python-iot

環境構築ガイド

1. Thonnyのインストール

このサイトからThonnyをダウンロードしてインストールしてください。

2. NodeMCUのドライバをインストールする

このサイトからドライバをダウンロードしてインストールしてください。 image

3. NodeMCUをPCに接続する

NodeMCUをPCに接続してください。

4. インタプリタを指定する

image

Thonnyを起動し、ツールバーのOptiion→Interpreterを選択。 一覧から”MicroPython (ESP8266)を選んでください。 また、下の”Port or WebREPL”で、“CP210x UART Bridge~”を選択してください。

5. エディタの設定

以下の2項目にチェック image

以上で環境構築は終了です。 必要に応じて言語、テーマ、フォントを設定してください。

ご自分で購入されたマイコンを使用する場合

本講座でお配りするマイコンには、MicroPythonを実行するためのプログラムが事前にインストールされています。 ご自分で購入されたマイコンを使用する場合は、以下の手順でMicroPythonをインストールしてください。 なお、事前に前述のドライバのインストールが必要です。

1. MicroPythonのダウンロード

このサイトからMicroPythonをダウンロードしてください。

2. Pythonのインストール

Windows

管理者権限で開いたPowerShellで以下のコマンドを実行してください。

winget install python.python

Mac

公式サイトからインストーラをダウンロードし、実行してください。

Linux

ターミナルで以下のコマンドを実行してください。

sudo apt install python

3. esptool.pyのインストール

PowerShellなどのコマンドラインで以下のコマンドを実行してください。

pip install esptool

4. NodeMCUをPCに接続する

NodeMCUをPCに接続し、デバイスマネージャーでポート番号を確認してください。

5. MicroPythonの書き込み

PowerShellなどのコマンドラインで以下のコマンドを実行してください。

esptool.py --port <ポート番号> erase_flash
esptool.py --port <ポート番号> --baud 460800 write_flash --flash_size=detect 0 <MicroPythonの.binファイル>